シーズン3も無事に完走。
「3」は、中澤裕子 と 加護亜依 の共演シーンが、毎回あったのが良かった。
この「3」だけの出演の権藤主任を演じた、村田雄浩 の演技が素晴らしかった。
あずさが本池上署を離れる第9話は、やはり印象的だった。
本音を言うと、肩透かし感が強かった最終回。
サブタイに「刑事殉職」とあったので、権藤主任が死ぬかと思ったらそうじゃなく、水木も刺されたが無事だったので。
まあ平和的に終わったのは今作らしいちゃらしい。
又さん、良いキャラだったな(笑)
時効目前で、指名手配犯である、笠原(高杉瑞穂)を見事、逮捕👏
笠原が、高村さん(金田明夫)の書いた新聞記事を観て、反省して自首しようとしたのが良かった。
いよいよ、シーズン3も次回で最終回。
結末を見守りたい。
シーズン5から観たので、あずさが、捜査一課に栄転する回が何処なのか気になってたが、「3」の第9話だったのね。
立て籠もり犯を見事捕まえた力を本部長に認められ、本池上署から捜査一課に栄転することになったあずさ(野波麻帆)に幸あれ👏
権藤主任(村田雄浩)の主役回だが、娘の実咲役を演じた、杉林沙織 の熱演が光った回でもあった。
権藤親子の親子愛にも感動した。
田中要次 の犯人役も似合っていた。
しかし、シーズン3は、毎回、EDにもストーリーがあって良い。
思った以上に事件内容が深かった回。
黒田(金子貴俊)が、犯人じゃなく良かった。
菅井きん さんの演技に魅了された回でもあった。
マーキングの意味も深かった。
関川(田口浩正)の交際相手の奈津美(鳥居しのぶ)が、結婚詐欺師だったという辛い展開。
素直に関川に激しく同情して、号泣した。
奈津美を騙した詐欺師のボスも逮捕でき、安堵。
エンドロールで、英子の絵本の作品を読む皆の姿にも癒された。
今回は、椎名夫妻、伊佐美夫妻、空き巣届の被害を出した夫妻の三者の夫婦物語。
ただ、空き巣届の被害を出した夫妻の心情には、正直、共感はできなかった。
奥さんも旦那さんも嘘をついていたのが納得いかない。
ただ、良い回であったのは確か。
近年は、映画になるぐらい問題になってる、「痴漢冤罪」をテーマにした回。
この放送当時は、痴漢を訴えた被害者が嘘をついてるとは思わなかった時代なのかと考えながら観てた。
最終的に被害者にも加害者にもお咎めなく、平和な解決で終わり、安堵。
寅吉さん(左とん平)とその息子(小橋賢児)の親子愛に素直に号泣。
泥棒した息子を庇い、自分がやったと言って自首しようとする寅吉さんの愛情が泣かせる。
元空き巣の達人である寅吉さんを演じる、左とん平 の演技も最高だった。