全5シリーズの中ではシリーズ最長の全15話であったが、無事に完走できて良かった。
シーズン2を観て、本池上署員のメンバー一人一人に愛着が湧く様になった。
事件内容は、緩々ではあるが、やっぱ今シリーズ作品は、チームワークだなと感じた。
町内会の皆が、署長を助ける為に犯人逮捕に協力したのは、やりすぎ感はあるけど、水木が、無事に犯人を逮捕し、彼の成長を感じた。
椎名署長が、辞めなくて良かった。
本部長の優しさが垣間見れた最終回でもあった。
本池上署員のチームワークの良さを感じた今回。
一時は、チームワークが乱れた署員達の気持ちを前島課長が率先して動く事で、絆を再び強めさせた。
篠田さんが頭に血を出し怪我をしたのは衝撃だったが、無事でホッとした。
最終回の結末を見守りたい。
シーズン2の中では、1番、イマイチだったかも。
子育てドラマをやるなら、別作品で観たかったのが本音。
恵ちゃんを演じた、木村茜 の演技は凄く良かった。
今回は、完全に事件物ではなく、プライベート回。
ただ、堂上家の運動会のシーンは、ほっこりして良かった。
それぞれの家族が一つのテーマだったと感じる。
相馬君の昇進試験は、残念ながら不合格だったが本池上署の仲間が励ます姿は良かった。
都会の森 の再放送の最終回の余韻に浸った後で観た、今回。
相馬 俊彦(池内万作)の成長物語であったが、事件の真相も意外と深くなかなかに良かった。
紺野あさ美 が意外と出番が多く、良かった。
権威と信頼。
そこも深く考えさせられた。
中井あずさ役の 野波麻帆 の魅力満載だった、奮闘記回。
親子愛も盛り込まれて、思った以上に感動した。
介抱泥棒と盆栽泥棒をあえて事件として扱う、良い意味での今作の緩々さは良い。
やっと個々のキャラに愛着が湧きつつある。
今作を本格刑事ドラマとして見ないで、本池上署の人間ドラマとして見た方が良いと感じた。
今回は、水木と篠田さんの師弟愛に感動。
しかし、的場浩司 は、犯人役が似合いすぎ(;^_^A
今回は、副署長(橋爪功)が、達也君(黄川田雅哉)を庇いきったのが勝算だった気がする。
池上季実子 の熱演も良かった。
しかし、本部長(西岡徳馬)のコロコロ変わる態度は、イライラする。
今回は、事件物よりも寮長である、関川(田口浩正)の葛藤が主だった。
放火魔の犯人を寮のメンバーを使い、逮捕できたのは、ルール違反だが、寮のメンバーの一致団結は、感じた。
しかし、 由美の担任の教師は、良い先生だね。