ハルカ(黒島結菜)とハルカの母である、有香(山下容莉枝)のラストシーンが、今作1番の名シーンに感じた。
わだかまりがあった親子が再び分かり合えた瞬間に感じた。
「ハルカの光」と今作のドラマタイトルをハルカが言って終わるのも凄く良かったです。
前半、父親である、和也に名作照明を紹介するハルカ(黒島結菜)。
ずっと会ってなかった父親とこうやって自分が好きな照明を一生懸命、ハルカが語るのが良かった。
和也を演じる、甲本雅裕 がハルカの父親役として嵌ってました。
「エクラ」を辞めるかと思ったハルカ(黒島結菜)だったが、慎一(古舘寛治)とハルカの会話がフリだった事が分かりほっとしたかも...
緒川たまき をゲストに迎えたセンスが流石と思った回。
慎一さん(古舘寛治)の元奥さんだったとはびっくりだが、茜さんとハルカ(黒島結菜)のシルエットが演出として凄く良かった。
名作照明を見てる2人のこのシーンは今作の1番の名シーンになったかも。
茜さんが帰って、今回の見所は終わりかと思いきや、最後に、慎一さん(古舘寛治)が歌うとは思わぬサプライズにビックリ。
思ってた以上に、古舘寛治 さんの歌声が上手く、聞き入ってしまった。
最終回もこのドラマらしい感じで期待したいです。
何で、こんな良い作品が、Eテレ なんだよって今回の3話を見た自分以外の視聴者もそう思ってくれたら良いのだが、まさしく素直にそう思う回であった。
最初は正直、駿河太郎 のボクサー役どうなのかなと思ったけど終わる頃には、かなり嵌ってたな。
ハルカ役を演じる、黒島結菜 が今回も淡々と名作照明を丁寧に紹介するその優しさとは裏腹に実は、内に秘めてる物が凄く、本音を吐いてしまう毒があるその二面性が良いなと感じました。
兎に角、今作も台風の目と感じた。
NHKEテレ だからと言って見逃した人には是非、機会があったら見て欲しい作品と素直に感じる。
毎回、タイトルに光が入ってる通り、映像美等の光...
2話にして分かったけど、ハルカ(黒島結菜)の無神経さに少しイラっときたかも。
ただ、この性格がこのハルカの持ち味なのかなと思いました。
今回は、古山荘教授と辰巳良太郎の同性の年の差の男性カップルがゲストキャラクター。
素敵な二人でした。
演じる、塩見三省、渡辺大知 が合ってました。
ドイツで生まれたハート型の名作照明が綺麗だった。
ハート型の光が綺麗でこのドラマはここに力を入れてるのが分かった。
もう長くはないと言う教授が切なかったがそれでも良太郎が変わらず寄り添おうとするのが良い。
結局、ハート型の照明は買われずに元に戻ってきました。
ただ、あの素敵なカップルには良い...
途中の31分ぐらいから見始めたんで正直、ストーリーはあまり分からなかったが、ドラマの雰囲気的にこれは、Eテレ なの?と思うぐらい、ドラマの作りが素晴らしかった。
個人的には、黒島結菜、イッセー尾形 の共演は、スカーレット を思い出し良かった。
なんか映像美が、映画を見てる感覚に陥りました。
幸本ハルカを演じる、黒島結菜 の佇まいは、もはや、神々しくて良かった。
次回からは録画してちゃんと最初から最後まで観ます。
意外と今期の連ドラでダークホースになるかも。
照明オタクの女性というのも良い。