初回を見た時は正直、ぱっとしなくてそんなに面白くないと感じたが、回を増すごとに睦の心情に入りこめた感じで同じ社会人として色々、共感できる所がありました。

対談コーナーは最初はいらないと感じたが終わって見れば必要と感じたかも。

兎に角、普段、ドラマで観られない実力派キャスト陣の演技を観れたのが良かった。

主役の睦を演じた、モトーラ世理奈、睦の友人である七菜香を演じた、伊藤万理華、春希を演じた、チャラン・ポ・ランタン の もも。

そして、孤独のグルメ のゲスト出演者で興味があった、新井郁 が、菜穂美役で出演したのも良かったですし、MEGUMI が 極主夫道 で演じた、田中和子とは違う、千原徹子を演じて印象に残りました。

ナレーションが 安達祐実 というのもこのドラマの雰囲気に合ってる癒しのナレーションで最高でした。

最初は本人と分からなかったがそれぐらい、声がはまってたと思います。

そしてOP曲の 青春のリグレット のカバーも良かった。

全5話であったが、デザイン業界を舞台にしたドラマという他にはないジャンルで楽しめました。

意外と今期のドラマの中でも良い意味でダークホース的作品だったかも。

睦と七菜香が、今後も成長する未来を期待したい。