4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
横山秀夫サスペンス「沈黙のアリバイ」「モノクロームの反転」 第2話
これは、沈黙のアリバイ が第1作目だったのね。
後で観ます。
兎に角、ラストの深層心理が、切なかった。
久米島良夫役を演じた、福士誠治 の犯人とばらされた後の憎悪の演技が凄くて魅入ってしまった。
雄三(米村亮太朗)だけでなく、洋子(新山千春)とその息子まで何故、殺してしまったのか本当、考えられなくて、逆に、良夫(福士誠治)は、洋子を自分の者にだけしたい気持ちがあったのかと感じました。
約1時間35分間、あえて笑い所もほとんどなく、緊迫感ある重厚な刑事ドラマになってましたがそこがむしろ良かったかも。
村瀬恭一役の 岸谷五郎 と朽木泰正役の 仲村トオル がはまっていて良かったです...