コロナウイルス 蔓延の現在にリンクする今までとは違うシリアス要素で描いた最終回でしたが、今までの伏線が回収された感じで文句なしの最終回だったと感じます。

まさか、初回～第5話までに出演したゲストキャラクターが一斉に出る展開に集大成を感じ、号泣でした。

今まで、熊谷すみれ （神崎恵）にメイクで救われたゲストキャラクターが、すみれが動画でアップした近藤芽生（志田彩良）にメイクするメイク術を一斉に皆が見る姿も秀逸で最高。

そして、大学生時代のすみれ（川添野愛）が、猫田ひかる （藤原紀香）と出会う回想シーンも良かったです。

メイクでひかるに救われたすみれが今度はメイクで自分自身が他の人を救う事を志す展開にも泣いた。

現在で コロナウイルス で家に自粛しなきゃいけない状況のすみれ（神崎恵）が、ひかる （藤原紀香）との出会いを思い出し、再び、メイクで人を元気にする事を志す展開になり良かったです。

ラスト、すみれ（神崎恵）、芽生（志田彩良）、山本織香（吉田朱里）がマスクをして、笑顔で化粧品売り場で再び、お客を迎えるラストシーンは、文句なし。

すみれが、「だから私はメイクする」と言い、タイトル回収するのも良かった。