イ・ビョンホンssi主演の2018年2年前の作品です。
お友達にずっとお勧めされていたのに24話と少し長い作品っていうのと、現代ドラマではないので渋ってしまって、、、
早く見るべき作品でした（笑）

このドラマの時代設定は1900年頭。
ユジン(イ・ビョンホン)が1871年幼い頃、奴婢の両親を殺され逃げるために渡米して1900年頭に米軍として韓国に渡韓するという始まり。
幼い頃、アメリカに逃げる際に助けてくれた米人や実は逃がしてくれていた韓国人との再会もとてもうまく入れこまれていてさすがキム・ウンスク作家だと思いました。

日本が韓国を植民地にしようとする時代が描かれていて日本の実在の歴史上の人物による残酷なやり方や日本人の残忍な韓国への対応、、、このドラマで日本が酷いことをしたんだと衝撃を受けました。日本と韓国、どちらが悪いのか、、、実際白黒つけれる問題では無いのが今日まで到る日韓問題なんだろうなぁ。と感じました。

ユジン(イ・ビョンホン)はじめ、エシン（キムテリ）、クドンメ（ユヨンソク）、ヒソン（ピョンヨハン）、工藤陽菜(キム・ミンジョン)ほかたくさんの魅力あるキャストたちのこの時代を生き抜いた人物のストーリーが切なくもあり、眩しくもあり、微笑ましくもあり、悲しくもあり、、、魅力がたくさん詰まった一言では言い表せない作品でした。