長い期間がかかってしまったが、やっと今作を完走する事ができて、良かった。
いくえみ綾 原作の持つリアルな人間描写が良い作品だった。
今作の 堀田真由 の演技は、視聴者にイラっとさせながらもニーナのツンデレ系なヒロインが魅力的で良かった。
一気に、ニーナ(堀田真由)と厚志(岡田健史)の恋が動き、最後はキスシーンもありで、完全に二人が両思いになった今回。
月9の王道ラブストーリーを見てる感じがしました。
デート中の2人も若干、ぎこちなさはありつつもお似合いの2人で良かった。
後、マサ(望月歩)と厚志(岡田健史)の友情も回復できて、そちらも良かったです。
ニーナと厚志が、お互い、童貞、処女というのも純情な感じで良い。
今後の2人の恋の発展に注目ですが、次回、牛島が久々にニーナの前に。
ハラハラしそうな予感。
ニーナを演じる、堀田真由 が透明感あるヒロインかと思ったら、まさかのドSっぷりなのが面白いなと感じた初回。友人である、ニーナを拉致したマサを目撃してしまった事で、騒動に絡まれてしまう、厚志を演じる、岡田健史 の役柄が適役だなと感じた。
他にも、ニーナの友人である麻美役の長見玲亜 も良いし、ニーナを拉致しようとしたマサを演じてるのが、望月歩、そして陰でマサを脅しで操ろうとした張本人を演じた牛島役が、笠松将、皆、初回の時点ではまり役だなと思いました。
ニーナの「あんたが私を守りなさいよ」の発言から始まる、厚志 がニーナのボディーガードとして守らなきゃいけない展開が始まるわけですが、徐々に...
いくえみ綾の漫画が大好きな私にとって最高なドラマ。
なんといっても主演が岡田健史くん!”中学聖日記”のラストシーンがすごく好きで、あの正統派イケメンな岡田健史くんがいくえみ男子をやるということで、どんな演技をしてくれるんだろうとすっごく楽しみにしてました。岡田くんは、不器用でちょっとヘタレだけど正義感が強いというキャラクターを好演したと思う。
ニーナを守ろうとする姿も良くて、そのニーナを演じた堀田真由ちゃんや、誘拐してしまうマサ役の望月歩くん、不良役の笠松将くんと、若手キャストの演技合戦みたいな、みんなフレッシュさが最高でした。最後の終わり方もなんとも良かったですね~。