今回も、先生を殺したのは自分だと名乗り出た生徒が、実際に犯人ではないと見破っていく流れ。
これを毎回繰り返して、最終回で真犯人が明らかになるパターンかな？

毎回ちゃんと動機があっていろいろ伏線が張ってあって、それなりに推理できそうだけど、あんまり深く考えずに楽しめるオムニバスとしてはいい感じ。
主人公の女の子のコミュ障っぷりとか、意外と優しいギャルとか、若い子の学芸会を見るのも悪くない。

まあいくら脅されてるとは言っても、わざわざ殺人の犯人だと名乗り出るのはさすがにリスク高すぎないかなと思うけど・・。
特に、今回は万引きしていたところを見られて脅されていたようだけど、先生を殺した動機も万引きを見られたことと告白してるのだから、脅しのネタにはならないんでは・・？
そもそも万引きのほうがはるかに罪が軽いし。
殺人犯だと名乗り出るのと同等の脅しのネタを用意してもらいたい。

最終的に先生は殺されてなくて壮大なドッキリ的なオチもありそうだけど、一応警察も介入していることだし、どうなることやら。