特徴的なタイトルが気になり、ドラマを見始めました。豪華な女優さんがそれぞれ主演する1話完結の話なのですが、それぞれ独特の世界観があり、思わず見入ってしまう内容でした。原作が直木賞をとった小説ということで、内容が興味深いのも納得。
いろんな女性の周りに起こる事件を通して、自分の女性としての生き方もなんとなく考えさせられるようなドラマでした。
ドラマの原作になった小説の作家さんのファンだったため
ドラマに関心を持ちました。
ショートストーリーが何個か集まって一つの作品になっている
ドラマです。
基本的に内容としては、「鍵のない夢」なので明るい話ではありません。
人生の閉塞感が充満していますが、その中で一人一人の女性が
懸命に人生に向き合おうとする姿勢が描かれます。
バッドエンドがほとんどですが、生きていくことの難しさ
ある意味の哀しさを感じられ、暗い話ではあるのですが
一緒に頑張って乗り越えていこうと思える変化球ではありますが
寄り添ってくれる話だと思います。