7話が柴田（中谷美紀）にとって刑事になってからの1番のショックな出来事かと思いきや、第8話が間違いなくそのハードルを越えてしまったわけで。

友人の大沢麻衣子（西尾まり）の衝撃の自殺で終わった今回もまた、切ない回でした。

柴田が犯人として疑われて、終われる、逃走劇から始まり、最後は、友人の麻衣子（西尾まり）が実は柴田を騙してた真犯人という衝撃は、見てて切なかった。
　
柴田が麻衣子に何度も掴みかかり、どうして？と責める姿が終始、号泣でした。

ネット絡みの事件だけに、昨日の、MIU404 の10話を思い出させる感じもしましたが、当時の携帯電話があまり普及してないこの時代にもそのネットの怖さを感じさせる回でありました。

麻衣子（西尾まり）が最後、実は、誰かに操られていた事も知り、辞表を野々村係長（竜雷太）に撤回してもらい、友人の弔い合戦を決意する柴田の最後の引き締まった顔が9話以降の朝倉との対決の始まりを予感する感じでカッコ良かったです。

今回、真山さん（渡部篤郎）の出番は少なかったが、常に柴田（中谷美紀）を心配する素振りを見せていてカッコ良かったです。

朝倉や斑目を止めようとする姿が頼もしかったです。

しかし、SWEEP（特殊捜査班）は怖いなと感じました。