グラスホッパー の 山田涼介 の演技を観てたら、同じく、蝉(セミ)役だったこのドラマを思い出す。
このドラマで、主演の 山田涼介 以上に輝いてたと感じたのが、ヒロインの 木南晴夏。
彼女の天然な明るい役が毎週、癒された。
思った以上の感動作でもあった。
主人公のセミ役が本当にかわいく天然の愛されキャラで、ヒロインのみならずアパートに住む人たちの心をほぐしていく姿は見ていて幸せになります。
ヒロインの住むアパートの住人たちも個性豊か、でも楽しいだけではなく悩みや心の傷もあり主人公のセミオを通して、少しづつ毎日が素晴らしい世界に変わっていくストーリーは毎回ワクワクします。
セミの余命はごくわずかなので、ドラマが回を重ねていくたびに胸が締め付けられながらも奇跡が起こることを期待してしまう。
心温まるハッピーエンドで、1話から最終話まで何度観てもハッピーになれるドラマでした。
今までにない、セミが人間に扮しているという役柄で、斬新だなぁと思いました。山田涼介くんのかわいい笑顔がとても印象的で、本当に癒されます。涙を流す演技も自然で、改めて演技が上手いんだなぁと思いました。このドラマの癒しが、放送中活力になってましたw