お金がないとわかっていながらも、学校の貯蓄から、2万も使って新しいイヤリングを買ってしまう理事長。呆気にとられた阿部寛だったがあえてふれない。
山下智久は父が残して家出したおかげで、借金取りに追われる毎日。大事なトランペットも売りに出し、3万でかいとられるも、売りに出された値段は10万越え。
納得のいかないところに阿部寛が現れ、東大に行くよう促す。それでも興味ないと山下智久は突っ張るも、300万の大金を目の前にし、決めきれずにいる前で、5秒毎に1万円札を破いていく阿部寛。耐えきれなくなった山下智久はついに特進クラスに入り、東大を目指すことを決意する。