ヒロインの登場シーンが、
「医者の父が慈善事業で貧乏人を無料で診てあげちゃうから
苦しい家計を助けるため”語り部”の仕事をしている」
なんだけど、語りのジャンルが多分「官能小説」(爆)
町民はじめ、当時の遊郭+クラブみたいな
身分の高い家柄の若者たちが遊ぶ施設の女性スタッフ達、
老いも若きも男も女もみんな
クウウ~~~ッ
って悩まし気に悶絶しながら男女の愛物語を聞いて
クネらせてるのがめっちゃおもしろかったですwww
貧しいけど腕っぷしだけは強い主人公ムミョンが
都で暮らす生き別れた家族を探したいという
親友のマンムンと共に命がけで都へ潜入する。
一方、新羅24代目の王は、摂政である母の命令で、
王宮を離れ、付人の護衛と世間に顔を明かすことなく生きていた。
1話はその2人が都でつながる物語。
賤民の暮らす風景や対局の都の風景の描写が圧巻で、
ストーリーの始まりをワクワクさせるプロローグです。
あまり歴史ものに興味がないので、おもしろかったら
続きをみよう位で1話に手を出したが
あっという間に引き込まれました。
身寄りのない賤民の主人公とその親友。
幼馴染で兄弟同然に育ってきた2人。
ある日、親友は都にいるはずの家族を探すため都に潜入する。
都には賤民が入ることを許されておらず、見つかれば危ない。
そして、困難を潜り抜け、ようやく家族の情報を得た2人だが、
親友のマンムンは、顔を知った者は必ずその場で殺されてしまうという
時期国王の顔を偶然見てしまう。
そこから2人は必死に村へ帰ろうと逃げるが、親友は追っ手に
殺されてしまう。
序盤は、賤民ながらも明るくたくましい雰囲気で話が進んでいったが、
最後の悲しい結末が急展開すぎてびっくり!!
しかも親友は気...