『人生の醍醐味』
3年前にタラレバを観ていた時もすごく共感したし、今見る時もすごく共感できる。
子供の頃は、誰でも結婚することが当たり前で、結婚をしないと行けないと思っていた。しかし、結婚なんて今時しない人もいる。1人でいても恥ずかしくない時代になった。結婚は、ゴールではないスタートであるという言葉があるが結婚していないとスタート地点に立っていないかというとそうではないと思う。
みんな、別の人生のゲームに参加していてそれぞれ道は違う。なので、結婚する道を選んだ人も結婚しない道を選んだ人も比べることができない。みんなちがってみんないいのである。沢山迷って、沢山考えて傷ついて成長する自分...
今回は、自殺した彼の帽子を被って欲しいという依頼。
周りを見すぎてしまって自分の気持ちに自分自身が気づかず、ずっと悩んでいたんだと思う。たった1人の人間がいなくなっただけで、人生が変わってしまう。たった、一言だけで人は傷ついてしまう。
「無料だから価値がある。」しかし「お金を払って時間を提供するからこそ、その時間に価値いわゆるレンタルさんにしかできない付加価値が生まれてくるのではないかと思った。｣が生まれてくることを伝えたいのではないかと思った。
このドラマを観て1番感じたのは、結婚することが当たり前ではない。子供の頃は、結婚して子供を産むことが社会の義務であり責任だと何となく思っていた。しかし、それは違っていて結婚はしてもいいししなくてもいい。『する』か『しない』かは個人の自由である。自由だからこそ最近は結婚しない人も増えている。
もっも結婚してない人が否定されない世界になればいいのになぁ〜。
薬のことを詳しいからこそ迷ってしまう。
荒神さんの奥さんは在宅医療をしている。鎮静剤を打ったら意識が朦朧としてしまう。
しかし、結婚記念日に手品を見せるという約束をしてるので明日まで待って欲しいとお願いする。鎮静剤は打つことになってしまったけれどマジックを見せている荒神さんは今までで1番かっこよかったと思う。
マジックに感情がこもっているような感じがして、楽しいだけじゃない奥さんとの色々な思い出が溢れ出るようでとても良かったし感動した。
荒神さんの奥さんは、荒神さんに出会えて本当に幸せだったと思うし荒神さんも奥さんに出会えて本当に幸せなんだなと思った。
家政夫とメイの契約結婚なのかな〜。
メイは、ナギサさんのこと本当に好きなんだろうか。
メイに取って欲しいのは、自分の家事をしてくれる都合の良い人なのではないか。
ナギサさんの気持ちが謎で終わった。
メイもめいでナギサさんのどこが好きなのかよく分からなかった。
きっと2人は、本音を言わずとも心の中で通じあっていることを証明しているのではないかと思った。
家にかえって、「おかえり」と言ってくれる存在は偉大である。「おかえり」と言ってくれることで、居場所があるんだと安心することが出来る。心の支えが出来るのだ。
ただ、2人の幸せなら何よりだ。
陣馬さんの冷静な言葉が刺さる回だった。九重の父は、九重にキャリアの傷がつくのをおそれて機捜から離れることになる。陣馬さんは、犯人逮捕第1の人間だと思っていたけれど、相棒のこともしっかりと考えてくれる
存在だと感じた。
ドーナツEPをやっているのは若い人が多い設定だったのは、親にも会社にも頼れる人がいなくてドーナツEPにしか頼ることのできない人達が集まっている設定なのだと感じた。悪い事だと分かっているけれど、それをやることで仲間ができたような気がする。自分の居場所を見つけられたような気がして辞められなくなっちゃうのではないかお思った。
証拠がないけれど、1人が事実では...
原田泰造の演技が上手い！
柳田警部補は、本当は良い人で黒幕から守るために悪役を演じているのではないかと思った。
でも、なんで冬美は証拠の映像持っていたのかが謎である。稲垣刑事もなぜ、場所が分かったんだろう。もしかして、稲垣刑事も何か関わっているんだろうか。
ただ、片野坂教官をみんなで犯人に仕立て上げてるような気もする。片野坂教官も誰かをかばっているのではないかなぁ。
証拠の映像は一体誰が撮ったんだ？？
片野坂教官が自分で映像を撮った。人を殺すことで快楽を得ていたのか？サイコパス的な？
最終回が楽しみである。
実際には、薬剤師がどれだけ患者と関わるのかは分からない。1人の患者と薬剤師が接することは実際にはほとんどないのかもしれない。このドラマには、看護師があまり出てこない。「医者」をサポートするのは、「看護師」だと思っている人が多いかもしれない。しかし、その裏にはたくさんの人達が支えている。そこで、今回「薬剤師」という仕事を表に出しているのではと思った。
世の中には、色んな職業がある。こういうドラマを通して若い世代の人達に色んな職業があることを知ってもらい、自分にあった仕事を見つけて欲しいし自分も見つけたいと思った。
「子宮内膜症」この言葉を最近よく聞く。ただの生理痛だと思って誰にも相談できない人も多いと思う。テレビを通していろんな病気の人がいることを伝えてくれることが嬉しい。
大切なのは、気付いてもらえる存在がいること。「大丈夫？」という一言で救われることがある。ふと、自分が困っている時に声をかけてくれる存在。それが、ナギサさんなんだと思った。
普段余裕なふりをしているほど、自分に自信がないのかもしれない。何でもできる「キャラ」でいる人ほど、弱みを見せた時に受け入れてもらえる人が少ないのは感じたことがある。だからこそ、弱みを見た時に受け入れてくれてそれを支えてくれる存在と一緒に暮らすと上...
さなえさんは倒れてしまう。しかし、長崎医院で薬を飲んでいることを隠してしまう。長崎医院の院長は、患者さんのために薬を渡していた。大手の病院は、たくさんの患者さんがいて捌いていく感じだけれど個人の病院（長崎医院）は一人一人話しを聞いてくれる。そして、患者の言うことをしっかりと書いてくれる。そこが居場所だとさなえさんは感じた。年寄りには、個人病院は病院に行くのが目的ではなく世間話をしに行くのが目的なのではないかと感じた。朝早く、病院にいる年寄りたちは一人暮らしで寂しいからみんなで集まって世間話をしたり生存確認をしたりする場所なんだと改めて感じた。
患者を喜ばすために、薬を渡しても喜ばれ...
