【間宮さんの視聴ドラマの口コミ・感想・評価一覧】

  • 麒麟がくる 第6話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 4.5
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    ますます鮮やかに

    まさか、大河ドラマを観ていて「きれい...」という言葉を漏らすことがあるとは思わなかった。

    赤の散った地面で、黄色や緑色や青色を纏った松永、十兵衛、藤孝、密淵が刀を構えて賊と相対する場面は...
    続きを読む まさか、大河ドラマを観ていて「きれい...」という言葉を漏らすことがあるとは思わなかった。

    赤の散った地面で、黄色や緑色や青色を纏った松永、十兵衛、藤孝、密淵が刀を構えて賊と相対する場面はこの上なく鮮やかで、動いているのに一枚の絵のように見えた。

    ここで明らかになった十兵衛と藤孝の熱い思いと、それから深まっていきそうな二人の信頼関係に惹き付けられた。
    松永と藤孝の出番がたくさんあることを願いたい。
  • アリバイ崩し承ります 第4話

    4.0
    • 出演者 4.0
    • ストーリー 4.0
    • 演技 4.0
    • 映像 4.0

    雪のペンションに行きたくなった

    いつもの町を飛び出した渡海回。

    念願の二人きりの旅行と思い、ウキウキして目的地に着いたら、大嫌いな上司がいたのに騙されたことに怒りもせず、そのまま捜査を手伝うお人好しっぷりが今回の目玉だっ...
    続きを読む いつもの町を飛び出した渡海回。

    念願の二人きりの旅行と思い、ウキウキして目的地に着いたら、大嫌いな上司がいたのに騙されたことに怒りもせず、そのまま捜査を手伝うお人好しっぷりが今回の目玉だった。

    クライマックスで自分の推理を堂々と披露する場面もナチュラルな寝癖にしか目がいかなかったが、なんとか中学生を助けようとするところは良かったなあ。

    ここで察時と縮まった距離、次回からどう反映されるか楽しみ。願わくば、何か大きな事件が起きて本気でタッグを組むところとか見てみたい。

    足跡のトリック、コナンぽくて面白かった。
    リアタイしても緩く観られるし、録画を日曜のお昼頃に観るのも良い、いい塩梅のドラマ。
  • コタキ兄弟と四苦八苦 第7話

    4.5
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    参りました

    この深夜の時間帯にこの演技達者な役者陣の丁々発止、ずっと思ってるけど、つくづく贅沢なドラマだなあ。

    一路と二路の掛け合い、冒頭の短いやりとりから既に面白く、その後の展開でもここまで描かれて...
    続きを読む この深夜の時間帯にこの演技達者な役者陣の丁々発止、ずっと思ってるけど、つくづく贅沢なドラマだなあ。

    一路と二路の掛け合い、冒頭の短いやりとりから既に面白く、その後の展開でもここまで描かれてきたそれぞれの性格、価値観、人間性が短い台詞のやりとりにがっつり反映されている。

    生きることに執着のない若い女性の安否確認を頼まれたレンタル兄弟。孤独死する女性の職業に看護師が多いという話を聞いたことがあって、かおりが看護師という設定で思わず居住まいを正し、情動感染という言葉で背筋が伸びた。一昔前によく耳にした感情労働という言葉を思い出して、遂に労働問題と孤独死という社会問題にレンタルおやじが切り込むか?と前のめりになったのだが、結末は若い女性にめっちゃメジャーな恋愛関係のもつれがめんどぅになっていたというオチで、ああそういうことだったのね、はい、参りました…。

    めんどぅ女に我が身を振り返させられて植物にまでなってしまうこの兄弟にも、別の意味で参らされてる。
    これも毎回思うことだけど、この作品面白過ぎる。

    で、来週の予告、何?

  • ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 第6話

    4.0
    • 出演者 4.0
    • ストーリー 3.0
    • 演技 4.0
    • 映像 4.0

    じわじわと面白み

    今回はひかる回だった。
    女子力向上願望よりも刑事としての責任感が勝ってしまうキャラ設定、好感が持てた。

    元裁判官が女将の居酒屋に警察とと検察が大集合も面白かった。支部長役の柳葉敏郎がコメ...
    続きを読む 今回はひかる回だった。
    女子力向上願望よりも刑事としての責任感が勝ってしまうキャラ設定、好感が持てた。

    元裁判官が女将の居酒屋に警察とと検察が大集合も面白かった。支部長役の柳葉敏郎がコメディパートに食い込んできて思わずニヤリ。

    各々の個性が発揮されてきて、次に何が起きるのか期待感が仲丸ようになってきてるんだけど、今回は全体のテンポが悪かった。
    何でここでその反応?と引っ掛かる場面がいくつかあって、物語に入り込みにくかったな。

    来週は豪太がウザい先生力で暴走するっぽいので楽しみ。
    難しいことを考えずに気楽に観られる貴重なドラマ、思いっきりやって欲しい!

  • 麒麟がくる 第5話

    4.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 4.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.0

    期待通りの松永

    考察の必要がないことと、吉田鋼太郎さんが出演していることで何年かぶりに観始めた大河ドラマ。

    鋼太郎さんの、仰々しい演技を期待した第5話だったが、見事に期待を裏切られた。
    十兵衛には鉄砲の...
    続きを読む 考察の必要がないことと、吉田鋼太郎さんが出演していることで何年かぶりに観始めた大河ドラマ。

    鋼太郎さんの、仰々しい演技を期待した第5話だったが、見事に期待を裏切られた。
    十兵衛には鉄砲の必要性を熱く語り、遊女屋では遊女相手に軽口をたたき、伊兵衛には駄々っ子のように鉄砲を作ってくれと迫っていく。

    遊女屋での演技は鋼太郎さんに任されていたということも驚きで、NHKに限らずドラマの現場でそんなことがあるのかと。
    NHKの、鋼太郎さんへの絶大な信頼が窺えたし、ドラマ終了直後のネットの反応に制作陣はほくそ笑んだことと思う。

    年齢の若い出演者が多いからか、ここまでの鋼太郎さんの存在感は群を抜いているし、これこらは鋼太郎さんのあの演技に周りの出演者も影響を受けてかなり面白い場面が観られるのではないかと益々期待が高まる。
    そして、そんな期待をまた裏切ってくれることも期待する。
  • スカーレット 第113話

    4.0
    • 出演者 4.0
    • ストーリー 4.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    突然やって来て、喜美子の作品に触れて、音が聴こえると喜ぶ小池アンリ。

    芸術品とはお喋りができる、でも川原先生の作品から聴こえるのは音。

    人差し指で音...音楽を聴く小池アンリの姿を見...
    続きを読む 突然やって来て、喜美子の作品に触れて、音が聴こえると喜ぶ小池アンリ。

    芸術品とはお喋りができる、でも川原先生の作品から聴こえるのは音。

    人差し指で音...音楽を聴く小池アンリの姿を見て泣けてくるのは何故だろう。
    この人は絶対本当に音を聴いている。
    その事実が心に響く。

  • ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 第5話

    4.0
    • 出演者 4.5
    • ストーリー 4.5
    • 演技 4.0
    • 映像 4.0

    だんだんと落ち着いてきた

    全体に落ち着きが出てきたのを感じた回。

    豪太と目黒のバデイ感の深まりが楽しく、弁護士の嫌味加減がちょうど良く、最後のスカッと感は最近観たドラマの中では一番だった。

    重要なテーマと重い...
    続きを読む 全体に落ち着きが出てきたのを感じた回。

    豪太と目黒のバデイ感の深まりが楽しく、弁護士の嫌味加減がちょうど良く、最後のスカッと感は最近観たドラマの中では一番だった。

    重要なテーマと重い設定を、サラリと描いているところは制作の狙いなのかなと思ったり。

    東出昌大のコミカルな演技も好き。
    これこらが期待できる楽しみな作品!
  • 相棒 season18 第15話

    4.5
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 4.0
    • 演技 5.0
    • 映像 4.0

    5人目の相棒

    なんだこの相棒は。
    ラスト、右京さんと南井が対峙するシーンで思わずこんな言葉がもれた。

    前回の冒頭、始まりのシーンとは思えないくらいの緊迫感と右京の凄みで、これまでと違う胸のざわつきを感...
    続きを読む なんだこの相棒は。
    ラスト、右京さんと南井が対峙するシーンで思わずこんな言葉がもれた。

    前回の冒頭、始まりのシーンとは思えないくらいの緊迫感と右京の凄みで、これまでと違う胸のざわつきを感じながら先週と今週の回を観ていた。
    南井の犯罪は暴かれたが、そこには真実が解った爽快感はなく、一人の男に恋い焦がれながらそれ故に罪を重ねていた犯人の哀しさと、今まで見たことのない右京さんの姿があった。

    ロンドンで相棒であった男の変化に大きく心動かされ、それを隠そうとせずにゆっくりと抱き寄せる右京さんに、右京さん自身の老いによる変化を見せつけられて思わず涙が溢れた。
    右京さんのそんな姿が悲しかった訳ではなく、ここまで円熟した深みのある人間の姿を、ドラマの中で見られたことの感動だった。

    水谷豊の演技、伊武雅刀の演技が素晴らしかった。水谷豊が杉下右京を演じてきた時の重さ、伊武雅刀が間違いなく水谷豊の相棒であった時の重さが沁み入るように感じられた。

    このseasonを境に、ドラマ「相棒」はこれまでと違う変化をしていく気がする。
  • おっさんずラブ 第4話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    ラブの矢印が交錯し始める回

    この回は、3話までと比べBGMが少なくなって人物同士の会話をしっかり聴かせるようになっていた。

    この回で進行しているエピソードは

    春田と武川
    牧と春田
    武川と牧
    春田とちず
    ...
    続きを読む この回は、3話までと比べBGMが少なくなって人物同士の会話をしっかり聴かせるようになっていた。

    この回で進行しているエピソードは

    春田と武川
    牧と春田
    武川と牧
    春田とちず
    武蔵と春田
    武蔵と蝶子
    蝶子と春田
    真堺コーポレーションと天空不動産

    なかなかの複雑さだが、中心になっているのは春田の心の動きだ。
    猿芝居をきっかけに急接近したちずを女性として意識し、牧に背中を押されて武蔵に本心を伝え、武川との関係を知り牧への想いが表面化する。
    ずっと受け身だった春田が、自分から行動し始める。1話の中でこれだけ違う表情を表現できる田中圭に、すごいなあ...と感心する回でもある。

    今回観て初めて感じたのは、牧の心の動きだった。
    春田を好きになることを迷っている。自分にまだ気持ちがあり言葉をかけてくる武川を完全に拒絶はしていなくて、何かあれば頼ろうとしている。そんな姿にリアリティが感じられた。
    その揺らぎが春田に伝わり、嫉妬からのあのバックハグになった。このあたりの描写も非常にリアルで、何度観ても引き込まれる。

    そして、春田にごめんなさいされて無理矢理頼りがいのある上司に戻る武蔵に、何度観ても泣かされる。
  • おっさんずラブ 第3話

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0

    春田・武蔵・Yuki監督を堪能する回

    正確に言うと、田中圭と吉田鋼太郎の演技・Yuki監督の演出を堪能できる回です。

    コメディがありつつ牧の切なみ色が濃かった2話と比べ、武蔵の春田への抑えきれない想いと、蝶子のまだ見ぬハルカへ...
    続きを読む 正確に言うと、田中圭と吉田鋼太郎の演技・Yuki監督の演出を堪能できる回です。

    コメディがありつつ牧の切なみ色が濃かった2話と比べ、武蔵の春田への抑えきれない想いと、蝶子のまだ見ぬハルカへの嫉妬が大きな流れとなる3話。その二つの流れに翻弄される春田を最初から最後まで見届けられる。

    大体、おっさんずラブというドラマは何回でも繰り返し観ることができる唯一無二のドラマなんだけど、観るたびに気になるポイント、心を動かされるポイントが変わる。
    今回は、先週のオーケストラコンサートの余韻が残っており各シーンの音楽が今まででいちばん響いた。
    そして、田中圭と鋼太郎さんの演技の繊細さ。二人が映るシーンが多いのでじっくりと観られることもあり、流石としか言いようのない目の動きや手の表情、絶妙な間合いに見入ってしまった。

    圧巻はアゼリアで蝶子と春田を見つけた武蔵が飛び込んでくるシーンからラストまで。ほんまに鋼太郎さんの独壇場であり、その熱演に呼応して田中圭の表情の変化も見事。全話を通して好きなシーンである。

    春田が、自分と待ち合わせをしている武蔵を武蔵にばれないように蝶子と尾行するというとんでもないシチュエーションを、緊張感を持たせつつ見応えたっぷりに描いたYuki監督の演出も大好き。
    全7話の中で、いちばん元気をもらえる回である。
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