命の尊さを根本的に考えさせられた。命を産むってことはものすごくかけがけのない事であることを改めて痛感した。命を生み出すために多くの人々が奔走するのを見てなんだかものすごく胸が熱くなった。
このドラマはやはり沢村一樹さん演じる相良先生は、素晴らしいです。病院改革のためなら土下座してでも行なう。患者さんには、優しく身内には、厳しい。こんなお医者さんが本当に必要だと思います。ただシリーズ第二のほうが話のメリハリがあった気がします。
キャストも変更なく、嬉しいです。ここら辺テレ朝さんの強みですね。ただ今回野際さんが最初でていないので今ひとつ物足りなかったです。そして、比嘉さんは、やはりロングが似合う。メイクも濃く今までの比嘉さんのほうが好きだし、出番にインパクトが柔かった気がします。
原作漫画が面白いので、それを若くて芝居が達者な役者たちが演じるのだからつまらない筈はないというドラマです。タイムスリップものですが、設定がよくできているし、登場人物が多いのにそれぞれのキャラクターが、しっかりと個性を感じさせてくれます。小栗旬ははまり役ですね。彼以外にこの役は考えられません。ただ残念なのは、ラストが映画化されてしまった点です。個人的にはできれば最後までドラマで見せてくれるか、最初から全編映画にして欲しいです。
あまり野球は観ないしルールもよくわからないけど、このドラマの野球シーンは、ドキドキハラハラで緊張感があり良かった!
原作、脚本、演出、キャストともパーフェクトに近い作品で本当に面白かった!
そして野球部員の絆に泣かされた。
このどらまを当時見ていなかった人はいないのではないのかというぐらいに社会現象となっていました。
真面目だった少女が、ふとしたことをきっかけに不良になってしまう怖さ。
一度、落ちてしまったらアリジゴクのように這い上がるのが難しい。
物質的には恵まれていても、愛情は少なかったかもしれない家族が、壊れそうになりながらも娘のために奮闘します。
仲間を抜けるためにリンチされたり、シンナーに溺れたりと「不良になると更生するのは難しい」「不良って怖すぎる」と思い、将来は絶対に不良にはならないとこのドラマを見て決めました。
1つの想いを貫き通す心の強さや、それに人が惹かれて共に頑張っていく事で、想いが実現できる。どんなにどん底になっても、仲間がいるから出来るし、負けない心があるから這い上がれる。それを教えてくれるドラマでした。
自分も仕事での足りない部分を教えてくれました。
俳優さん達の演技も良くて、とても緊迫感がありました。笑いがあり、感動もあり、涙を流してみている自分がいました。
序盤の菅田将暉の演技が良い!
柊一颯のサイコパス感を物凄く良く演じてて、引き込まれた!!!!
そして、サイコパスでも菅田将暉はかっこいい(笑)
ストーリーは当初思っていたのとは違い、割と王道な感じ。
やたら厳しく怖く見える先生がが実は生徒思いの良い先生ってパターン。
話は確かに面白いけど、先がかなり読めちゃうよね、、、
生徒生きてるとか、余命長くないとかね。
そこがちょっと残念ポイントかなー
総合的にはやっぱり面白いから、見て損はないドラマだと思う。