2.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
35歳の少女 第7話
各々がそれぞれドン底に突き落とされたようだった前回、ラストの望美が多少の希望を抱いたように見えたものの、今回も全体的に底を低空飛行しているというか、平行移動しているというか…。今どき土曜の夜22時(今週は1時間遅れでしたが)に一家団らんでテレビを見ているというお宅は少ないでしょうけど、土曜の夜に何を見せられているんだろう…という気持ちを抱いてしまいました。
あの正論を振りかざして周りを振り回すのはいわゆる遊川脚本の醍醐味なんだと思いますが、いろいろ疲れることが多いご時世なので見ているとやっぱりちょっと疲れてしまいます。いろいろ「考えさせられる」ようなフィクションは嫌いではないものの、今はあんまり求めていないんだなと自分の気持ちに気づけました。