三島君のお母上はあんなにオリンピックに出ることを嫌ってたのに、いざ列車に乗ってストックホルムへとなったら、出発間際に間に合って「おまえは三島家の誇りだ。」と言って手縫いの体操着を渡して、体に気をつけてと動き始めた列車を追うシーンは泣けた。