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心の傷を癒すということ 1話〜4話のあらすじ、放送時間、出演者、脚本家、主題歌、原作、心の傷を癒すということが見られる動画配信サイトの情報を掲載。 心の傷を癒すということの口コミ(口コミ)・感想・評価を投稿する事ができます。

心の傷を癒すということ

心の傷を癒すということ

3.6
(6件の口コミ)
出演者 4.0
ストーリー 3.8
演技 4.0
映像 4.0
(6件の口コミ)
NHK総合
初回: 2020年01月18日
最終回: 2020年02月08日
NHK総合 土 21:00-21:50
初回: 2020年01月18日
最終回: 2020年02月08日
NHK総合 土 21:00-21:50

心の傷を癒すということのあらすじ

阪神・淡路大震災をきっかけに被災者の心のケアを始めた安和隆(柄本佑)。父の安哲圭(石橋凌)と対立しながらも、精神科医としてたくさんの被災者に耳を傾け、妻の安終子(尾野真千子)らと共に喜び、時に涙する日々を赤裸々に描く。実在した安克昌氏の遺族関係者の取材を元にした医療ヒューマンドラマ。

心の傷を癒すということが見られる動画配信サイト

脚本家

最新口コミ

5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
心の傷を癒すということ
阪神淡路大震災 にも真正面から取り上げた今作だったが、被害に遭われた被災地の人達の心情を的確に描いたり、主役の安の目線で、深く、斬り込んだのも非常に良く、何十年経っても記憶に残りそうなのは間違いないかもしれない。 和隆と終子(尾野真千子 )の夫婦の絆を丁寧に描いていたのも良かった。 間違いなく、この2人がお似合いのカップルではあったが、終子が、最終回で、和隆に向かって治療を強く勧めなく彼の気持ちを尊重したのも最後まで良い奥さんだなと思った。 安和隆 を演じた 柄本佑 の演技が本当に素晴らしく、精神科医としての安の凛としたカッコイイ姿だけでなく彼の内面的な弱さも描いていたのも非常に良...
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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
心の傷を癒すということ 第4話

安先生が末期の肝細胞がんに侵されてしまいました。それでもなるべく日々を普通に過ごそうとする姿が切なく、泣かずにいられないシーンばかりでした。家族のそばにいるために自然治癒を選んだ安先生でしたが、産気づいた奥様を産婦人科院に送り出した後、第3子の誕生から数日後に他界。まだ39歳です。なんて残酷な人生なんでしょうか。

自分がケアされる側になった安先生が「心のケアとは、誰も一人ぼっちにさせないことだと分かった」と言うシーンがありましたが、心の病気への理解が進んでいない時代から安先生が願っていたのは『傷つきに優しい社会』だそうです。

心に傷を抱えた人たちを切り捨てずに寄り添っていく。...

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
心の傷を癒すということ 第3話

第3話は震災から2か月、1年、2年と時が進み、震災前の生活に戻りつつある中でも、復興から取り残され、心の傷に苦しんでいる被災者たちの様子が描かれていましたが、見ていて心が痛くなると同時に、これはリアルで、これからも起こりうる出来事なんだと思いながら見ていました。

安先生が出会った精神疾患を抱えている女性は多重人格。その彼女に「あまりに辛いことが起きたとき子供はこれは自分のことじゃないと感じる。いま苦しんでるのは別の子だと思って、痛い思いを引き受けてくれる人格が生まれる。そうやって苦痛をやり過ごした子はそのあと、複数の人格を生み出しながら生きていくことになってしまう」と彼女に病気を説...

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5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
心の傷を癒すということ 第2話
これは、むかしむかしの物語ではない。今から25年前、1995年1月17日に阪神淡路大震災は起きた。 第一話で精神科医になった安は、避難所で被災者たちの心のケアに回る。しかし、現場で患者を救う医師たちとは違い、被災者と話すことしか出来ない精神科医の存在意義を見出せずにいた。「心のケアってどんなことするんです?」被災者に尋ねられても、安は真っすぐに答えることが出来ない。仲間たちと試行錯誤していく日々の中で、安の声色が明るさを帯びてきたのは、物語の折り返し地点が見えた頃だった。大震災は耐え難いダメージを人々に与え、従来の医療では例がない心の傷を負った人々がいる。安は新聞のコラムを通して、...
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4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
心の傷を癒すということ 第2話

第1話のラストで起こった阪神淡路大震災。どんな感じで放送されるのかなと思いながら見ましたが、当時の写真や映像、ニュースをそのまま使っていて…改めて見るとやっぱり怖い…。

そんな悲惨な状況のなかでも、濱田岳さん演じる親友との再会や子供と安先生のやりとり、子供たちの遊び場を作る大人たちや少しずつ心の扉を開いていく被災者たちなど暖かさも描かれてて、心に響くものがあります。

そして新聞社から、被災地の状況を内側から書いて欲しい、と頼まれて受けることにした先生ですが、これがこれまで精神科医としての道に迷っていた先生が、PTSD研究の第一人者としての道を進んでいくことになったきっかけなの...

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5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
心の傷を癒すということ 第1話
実在した精神科医のご遺族とかに取材した実話を元につくられたフィクション。まずは主人公の柄本佑さんの演技が繊細で、ぐぐっと物語りに引き込まれました。 そして、親友役の濱田岳さんとの掛け合いの間が絶妙。学校の屋上のシーンや、夜中にチャリで駆け出すシーンとか、ナチュラルで高い演技力を持つお二人だからこそのテンポが見ていて心地良い感じ。ほかのキャストも演技派ばかりで、そんな中で森山直太朗さんが演技が上手かったことも新鮮だったなぁ。 1話は子供時代から34歳までが丁寧に描かれていて、最後に地震が起きたところで終わりました。阪神淡路大震災から25年がたち、当時を知らない世代にも、そこに生...
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