小吉（古田新太）が処分を受け、住んでた家まで追い出されて、家族 皆で引っ越しするのがなんとも寂しく感じた。

まあ、ここが他のBS時代劇作品と違い、1話完結型ではなく、勝小吉 という歴史上の人物をしっかり描いてるんだなと感じた。

お信（沢口靖子）が気落ちした小吉を叱咤するのが本当、頼もしい。

小吉だけでなく視聴者の自分までも心が救われたかも。

今回、里見浩太朗 が演じた、中野石翁。

歴史上にこういう人物もいたんだなと勉強になりました。

白髭様とお信が呼んでたけど、その白髭様も幕府の役人に処分を受けてしまうのが切なかった。

最後、病で静かに余生を過ごしてるのが哀愁漂って切ない。

次回から、鈴木福君が出ないのが寂しいが、麟太郎の成長した姿と今後の活躍に期待しつつ見たいです。