まさか本当に瀬野さんが余命3ヶ月のがんだったなんて。治療していける程度だと期待してたのになんで、、、。前回と全くおなじ感想を言わせてもらえば、わざわざ瀬野さんを病気設定にするなんて、このドラマどうかしてると思う(笑)。
でんでんさん夫婦の終末医療と向き合ったのが完全に前フリで、今度は瀬野さん本人が向がんで、みどりたちが向き合っていくことになる。もちろん部長は治療に専念するよう伝えるけど、本人は拒否!理由は、薬剤師だったお母さんも同じがんで亡くしていて結局ぎりぎりまで働いて幸せそうだったから。瀬野さんもなにより仕事が好きが好きなんですよ~。でも薬剤師だからこそ自分の状況がよく分かるだなんて残酷すぎて!
葵は何も知らないフリして、引き留めることもせず。その代わり、おかゆを注文したり、お弁当(右に寄ってた)を作ったりさりげなくサポート。でも育児で薬の依存症になったお母さんが葵をおどしたことで、説得していた中で瀬野さんも葵に打ち明けた。ツライよー。でもあんな説得されたら心に響くと思う。お母さんはその後、治療を頑張ってた!
葵は瀬野さんに治療に専念してほしい、私に治療法を探させてほしいと心からお願い。瀬野さんは、自分の症状を説明して「お前ならどうする?最後になるかもしれない課題だよ」「俺の治療と薬のことは全て葵に任せる」って、、、泣ける、、、。
まずはドラマが始まった当初、佐野さんと葵がくっついて、くるみちゃんと小野塚くんにくっついてほしい~なんて呑気に言ってた自分を叱りたい。
そういえば育児ノイローゼになった母親役の徳永えりさんはブラッディマンデイ以来、見た気がする。大人になってたし、演技もすごくうまかった。エンディングにほろっとした。
なのに最後のなに?七尾副部長、にやっとして呆然。なんなの?